防災無線で避難勧告

台風が去った。

昨晩は酷い雨だったが、特にこのへんでは

被害もなくよかった。


さて、明日まで防災週間であることもあり

僕は救命講習を受講したり

一昨日行政法について勉強もしたので

行政における防災について考えてみたい。


きっかけは昨日ニュースでやっていた

「○○県で避難勧告○○人」みたいな事例である。


じゃあ

もし高槻市で避難勧告が出されたらどうしたらいいのか。


「勧告」だし別に従わなくても良いのか。

避難するとしたらやっぱり近所の小学校だろうか。


「避難命令」という言葉もよく聞くがこれは法律にはなく、

避難「指示」か「勧告」のどちらかしか規定されてないそうである。

「指示」は「勧告」よりレベルが上で、より緊急度が高い場合に

発せられるらしい。


しかしこれも「指示」止まりで、従わない人を無理矢理避難させる。

という直接強制まではされないという。


なので、どちらにしろ逃げる逃げないは最終的には

本人の判断に任せられそうだ。

しかし、住民全員が避難したとして、

果たして小学校の体育館や公民館は

それらを全て収容できるのだろうか?

不安である。




避難勧告や指示は災害対策基本法に基づいて

市町村長の判断で発せられるものらしいが、

周知にはテレビとかはもちろん、拡声器つきの広報車や

防災無線等が用いられるようである。


防災無線。

ウチにはないが・・・


かつて滋賀の山奥に住んでいた頃、

学校の教室についてるようなスピーカーが

村の各戸に存在した。

住民は「有線」と呼んでいたが

正しくは有線放送電話、

詳しい仕組みはよく知らないのだけれども

簡単に言うと「村の中だけで通話できる電話回線網」で、

電話回線の発達途上にできたシステムである。


「電話」といっても要は一斉放送で、

発信源は主に町、または村の公民館で

時報とか、町の行事とか選挙のお知らせといった広報、

村内ではお悔やみ連絡なんかがメジャーな用途であった。


小中学校の運動会の開催決定中止の連絡なんかもこれでするので、

友人と「有線で言うてたで」みたいな会話を普通にしていた。


だから僕は一般に言われる「有線」(お店とかで音楽が流れるやつ)の

存在を長いこと誤解しており、

「有線ランキング」や

「有線大賞」、

「有線にリクエストする」といった行為の意味がさっぱり分からなかった。

恥ずかしい。



さて、10年ちょっと前にウチの村でも有線放送電話は消滅し、

防災無線システムに交代した。


小型の受信機が居間に設置してある。


いまでも実家に帰ると出し抜けに

「町民のみなさん」と呼びかけられてビックリしたりする。

そして登下校時の児童の安全なんかについて放送されるのである。


考えてみれば各家庭への一斉放送というのは便利なシステムで、

お陰で小学生の頃はクラスの緊急連絡網に頼ったことはない。


いま住んでいるマンションにはないが、

高槻市も防災無線を整備したらどうだろうか?


朝7時から「おはようございます」と流れるので、

早起きで無い人にはちと迷惑かもしれないが。


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